2017年06月24日

小さな虫刺されでも… 〜小林麻央さんを想う〜

夏至を過ぎ、夏が到来し、
朝の散歩は極力早めのスタートに。
アスファルトの熱さは想像以上だから、
外好きの愛犬も暑くて尻込みしちゃう。

なるべく土の上を歩きたい。
でもそれは、私にとっては覚悟が必要。
大敵なのは「虫刺され」

先月の入院はリンパ浮腫の合併症、
そもそものきっかけは虫刺されでした。
浮腫んだ足ではちょっとした毒をその場で
止める力が弱くなっちゃうから。

ガンは今は身体から無くなったけれど
ガンに居なくなってもらうためにしたことで
小さな不自由はたくさんある。

日常で気をつけなければいけないことも
たくさんある。
忘れて過ごせば、逆襲に
振り回される。
しまった、やっちゃった!と 思い、
身体に謝り、無鉄砲な自分に呆れることも
多々ある。

でも大丈夫。

不自由になっても不幸じゃない。

ガンの威力で肉体を蝕まれても
自分の生き様を伝え続けた彼女は
ガンに関わった全ての人の
思いを表現し、励まし続けて居たと思う。

旅立った彼女の想いを忘れずに
生きている自分を大事にしたい。
どんな時でも笑顔でいる
ぶれない自分で居られるように。

不自由でも不幸ではない。
生きていることは
何よりありがたいことだと思ってる。
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2017年05月25日

夜道を歩く

最近は娘が愛犬の散歩をしてくれる事が多かったのですが、
今夜は私が行くことにしました。
意図的に、歩く距離を増やさないと、足の筋肉回復は
まだまだ実感できない感じ。

入院中はすでに眠っていたこの時間、
犬と歩く夜道は眩しかった。。

これからの季節、涼しいぐらいの夜の時間は散歩しやすいです。

まだ、大学生の時、ボランティアで発達障害の子供たちとともに
夜に街を思い切り歩いた事がある。
夏休みの合宿で浅草から羽田まで船上で移動し、羽田から北区まで
歩いて帰宅する。
60キロを歩いて帰るのは子供はもちろん、私たち大学生でもなかなかハードだった。
いつまで歩くのかわからない不安と足腰が持つのだろうかという恐怖で
震えながら、しっかり歩いている子供たちの運動能力に感動した。
発達障害とはいえ、日頃の鍛錬から、小学生で6時間。
中学生は3時間で歩ききった。
私たち大学生は2回、同じコースを歩いた。
ボランティアとしては、先生たちは子供たちの指導に回る。
だんだん動けなくなって自己主張する子供たちの対応をしている間、
普通に歩く他の子のサポートをするのが私たちの役目でした。

2回目は1回目と違い、なんというか心の余裕が違って周りを見渡すゆとりもありました。
なんて明るいんだろう。。。深夜の時間帯。街は夜だというのにあかりがたくさん。
そして、燈の周りには多くの人が働いていました。
道路工事の人、お店を経営する人、築地に向かう人たち、、、、
大勢の働く人たちの姿を見て、私もいつかこんな風に働くんだなと思った夜でした。

あれから30年。。。
夜の散歩をすると、街をやっぱり見渡してしまう。
今夜も大勢の人が働いているんだなあ。。。

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2017年05月23日

薬はリスク

今回の入院でいろんな方にたくさんのサポートをしていただきましたが、
中でも、最強だったのが、「梅肉エキス」
敬愛する食のスペシャリトの方から、アドバイスをもらい、
お湯に溶かしたりして、たくさんいただきました。
普段、あまり酸っぱい系好きではないのですが、
今回は、自ら率先して口に入れてました。。

この「梅肉エキス」
小さい頃から我が家の食卓に置いてありました。
体調のすぐれない時、母がよく使用しており、梅醤番茶なども
作ってました。
まさか、40年後にこんな風に再会するなんて。。。
食とか、体にいいものって普遍的だなと思います。
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8日間、1日3回の抗生剤の点滴は確実に私の体に影響し、
胃が痛んでおり、現在、たくさん食べられない状態。
ま、それは仕方ないし、内心、痩せるぞ!って思ってもいますが。
薬は即効性はあるし、今回は脱水症状にもなっていたので、
治療に不可欠ではありましたが、薬の威力ってすごいなと改めて実感しました。

<薬はリスク>
本当に必要な時以外、できるだけ薬を使わないで生きていく。
いざという時に必要最低限で対処できるような体を作る。
そもそも、もう少し、自分の体に気を使って入れば
悪くなる前の体調不良状態を見逃すことはないわけで、
今回のように自分ではどうしようもない状態まで陥ることもないのにな。。と思います。

病気になると、その分、結構な割合でいろんなものがばたつきます。
入院すると歩く筋肉が落ちてしまい、元のように元気に動くのはすんなりとは生きません。
健やかに生きていきたいなあとつくづく思うこの頃です。
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posted by 吉田紀子 at 18:05| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月21日

伝える言葉、聞く力の奥深さ〜コミュニティカウンセラー協会・見立てクラスに参加して〜

退院後、初めての遠出は、コミュニティカウンセラー協会の「見立てクラス」に参加しました。
この協会はいつもSNSの講座を一緒にやっている霜丘麻依さんが副理事長をされているNPO団体で、
彼女からのリクエストに応えたものです。
ずいぶん前に約束していたし、気軽に参加できそうだったので、この日に合わせて体調を整え、
スタンバイしました。

私はこの「見立てクラス」でいわゆる<クライアント>さんとして自分の悩みを話す役。
自分の悩みをどう料理してもらえるのか、
まな板のコイのような感覚で、初めての体験にウキウキワクワクしました。

「見立てクラス」では、カウンセラーの資格を取得し、これからプロとして仕事をしていくための勉強をする方々が集まっており、リレー方式でどこが問題でどうしていったらいいのか、作戦を立てながら、
総勢7名のカウンセラーにあれこれ聞かれました。
カウンセラーさんと向き合い、自分の話をするというのはドラマなどで見たことはあっても経験はありません。
ま、病院のお医者さんと患者という立場と似た感じかな?とイメージしていきましたが、実際は違っていて、
私自身も全く知らない世界だったのでとにかく面白かったです。

私が困っていること、その根底に何があるのかを探って行く。。
私は自分の気持ちや状況を話して行くだけです。
その話を聞いて、カウンセラーのみなさんは私の言葉から連想できる心模様を
描いていき、問題点などを探っていきます。

何がそんなに楽しかったかというと。
いろんな発見があったってことなんです。
自分の気持ちを人に伝えていくとき、
心の中をどう表現していくと理解してもらえるのか、
普段、人に伝えるために選ぶ言葉と
同じようで、微妙に違う。
そこを理解してもらうための時間と空間が
やっぱり大事なんだなと思えたことも発見の一つ。

また、
自分の「言葉」は人と同じではないんだなというのも
また、発見。
作戦会議で外に出ているときに、
麻依ちゃんにも話しましたが、私は素直に自分の言葉で
自分の現状や気持ちを伝えているつもりでしたが、
人によってはどこが問題なのか、測りにくかったり、
どういう悩みなのかが、違う視点からの質問があったり、
自分がいかに伝わりにくい存在なのかも改めて実感したというか。。。

「ママは結局、自分のイメージでしかうちの話を聞いてない」
娘とバトルするたびに、最後に彼女が吐き捨てるこの言葉。
なんだか、ちょっとわかったような気がしました。

人が「聞いている」ことってどこをどう聞いてもらっているか、こういう立場になってみると
改めて自分の姿勢を顧みられて、伝えても、伝わっていないかもな、という
もどかしさも実感し、なぜかしっかりと娘に対して反省する自分がいました。

私の悩みについて、時間もだいぶんオーバーしたこともあり、
一つの結論が出るところまでは行きませんでした。
今後、どんな言葉が届くのを楽しみにしています。。

でもね、なぜか人に話しているうちに、自分の中では
答えが出てしまったんです。
相変わらず、悩みどころではあるんだけど、
何度か話をしているうちに、何が問題だったかをちょっとわかった気がして
なぜかスッキリしちゃいました。。
え?その悩みですが?
それは、、、掃除ができない。。ってこと。
私の中で、どんなアクセルが踏まれれば、掃除がすんなりできるのかなと
単純に思っていたのですが、思いがけず、みなさんが四苦八苦していた間に、
あ、そうか。私のきっかけはここなんだなってちょっとわかったんです。
とはいえ、それがちゃんと成果になるかどうかは、
私次第ではありますが。。。。

人に話すこと、人の話を聞くことってやはり大事だなと改めて感じたいい経験となりました。。
カウンセラーの皆さん、ありがとうございました。
カウンセラーの指導をする麻依ちゃん、貴重な経験をありがとうございました。

また、違う悩みを持ってクライアントやりたいなあ。。。
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posted by 吉田紀子 at 21:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 発見 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月17日

ありがとう〜日下武史様〜

劇団四季の創立メンバーのお一人、日下武史さんがお亡くなりになった

四季の作品だけでなく、たくさんのテレビや舞台での姿に
接し、個人的に大好きな俳優さんでした。。

劇団四季でのミュージカルより、
どちらかというと、重厚な俳優さんとしての舞台で
登場するだけで、ホッとしていました。
最後に拝見したのは、おそらく娘と共にに見た
「赤毛のアン」
日下さんはアンの育ての親の一人、マシューを演じていらっしゃいました。

娘にとって、その時が初劇団四季。
大きな会場で静かにしていられるのか、確か娘は9歳ぐらいだったので
ドキドキしたことを覚えています。

「赤毛のアン」はアニメや物語としてすでに娘も話の流れは理解していました。
なので、舞台及びミュージカルの新鮮さはないかなと思っていたのですが、
そんな心配はすぐに吹き飛びました。

目の前で歌ったり、踊ったりしながら、自己表現しているアン。
マシューとマリラとの生活、ダイアナとの友情。。
教室で赤毛をからかわれて大暴れするアン。などなど。。。
マニューが死に至るシーンでは
涙なしで見ていられなくて。。。。(娘はもちろん、私も。。)

マシューを演じた日下さん。
実はその時初めて、みんなとダンスを踊っているのを拝見しました。
会場がちょっとざわついたのは、
私同様、大勢の方が日下さんがダンスを踊るのか、、知らなかったからだと思います。


たくさんの作品で、重鎮な存在感を醸し出した日下さん。
きっと、天国でも仲間たちとお芝居しているのかなあ。
もしくは、芝居談義しているのかなあ。

日下武史さん。ありがとうございました。
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posted by 吉田紀子 at 21:45| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース&記事より | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする