27日はまたまた仕事を整理して、しっかり生中継見る気満々だったのですが。。。
まさかのトラブル発生で、家にいられなくなり、
出がけに、念のためにと総集編を録画したのを
ようやく見られたのは、今朝のことでした。
作品賞を紹介するときにありえないトラブルがあったり、
現大統領へのアクター&アクトレスたちの多様な主張は
必須と見られたこのアカデミー賞。
序盤から、やはりアメリカ<that's entertainment!>と
叫びたくなるようなショーアップして、華やかで、
かっこよくて、ウキウキワクワクな世界。
そこで、紹介される作品にまたまたワクワクし、
俳優さんたちの華やかさ、
先輩たちへの敬意を表する表現の仕方など、
体で表現するその姿に、毎年私はやられちゃう。
特に面白い!と思ったのは、、
ジャッキーチェンが登場した時のこと。
アカデミー賞名誉賞として登場したジャッキーチェン。
他の方々と並び、紹介されたのだけど、
ジャッキーチェンはその時、<お辞儀>をした。
その時の違和感というか、場と違う空気感というか、
ジャッキーが決していけないわけではなく、
単に私が無知なだけでした。
そういえばみんな頭は下げないな。。
と改めて感じたのです。
ここに文化の違いがある。
どんな場面にも、王道ここにあり。
華やかなレッドカーペット&多くのゴージャスな皆様が
いつでもスタンディングオベーションをして、
Oscarを楽しんでる。
その楽しみ方が自由で華やかで愛が溢れてる。
もちろん、言いたいこともきちんと言う。
それも、笑いを交えて。。
文化の違いを感じるだけで、ワクワクが増していく。
大袈裟なんだけど、今年も頑張ろうって思うのは、
私だけかなあ。
「ララランド」はもちろん、
「ムーンライト」も「メッセージ」も観たい!
さ、私も頑張ろう。。。
第89回アカデミー賞の結果はこちらから。