忙しくて、心がなくなってきて
なんでこんなになっちゃったかと
後ろ向きになって来た。
あの時、病気にならなければ…なんて
決めたのは自分なのに、
病気や薬のせいにしてる自分がいる。
話したいけど、グチりたくない。
ブチまけたいけど、後悔したくない。
手も足も動かないまま空を見上げると
穏やかな変わらぬ空模様だった。
どうにもこうにも絶望的で
のぞみが見えない状態で
友は、ベッドの空を取り続けた。
ガラケーで写真を取る事で〈心のクスリ〉を貯めるために。
「明日」を信じるために。
「もう〜吉田さん!」
彼女が生きていれば、
おそらく笑いながら
私を一喝するに違いない。
あーそうだね、私は貴女の分まで
たっぷり生きると決めたんだった。
見上げる空はいつも通り。
穏やかに広がってる。
ありがとう😊 chisa💕
私は大丈夫。