MamaBAを通じ、世界にいるママと繋がっていこうと
伝えてますが、
じゃあ、一体どんな人がいるの?という問い合わせを
よく頂きます。
なので、考えました。
これから私が出会った人をご本人の許可をいただいて紹介していこうと思います。
今回は鈴木典子さん。
MamaBA(ママビーエー)とは、
Mama + MBAの造語です。
ママの仕事は家庭経営、
つまりMBA=経営修士学を取得しているようなもの。
もっと軽やかに、もっと前のめりに
やりたいことをやっていこう!という想いが
込められています。
ママとして子どもとふれあう中で見つけた
キャリアチャンス。
もともとやっていた仕事をさらに
スキルアップさせていくこと。。など、
育休中に何かをしたいと考えるママはたくさんいます。
このママたちの間で、最近、取得したい資格の上位に
上がるのが、このMBAだったりもします。
鈴木典子さんは、このMBAを取得するMamaBAの理事。
私が彼女に初めて会った時、正直、本当に羨ましかった。
大学卒業後、アメリカに留学し、MBAを取得。
誰もが知っている大手企業にて、
バリバリ仕事をしていた典子さん。
アメリカ、ヨーロッパで海外生活を送り、
子育ても自分のスキルアップも見事に両立させてきた人。
なのに、出会った時から、とにかく優しい。
ナチュラルだけど、気になることに対する質問は
いつも参考になることばかり。
その一方で、
誰の話もいつもじっと聞いてくれる人。
小学生とは思えない数学好きの息子さんを
大事に育てている。
MamaBAでの活動にも積極的に取り組み、
グローバル教育はもちろんのこと、
海外から帰国したママたちが
一番戸惑う日本の教育について、
ご自身の経験を生かすための
塾等の企業コラボをあちこちで行ってきた。
それはみんな、
子どもを想う母の気持ちから始まっているものなんです。
典子さんは息子くんが興味を持って取り組むことには惜しみなく応援する。
数式を解く小学生のキラキラした目を見ると、
その頭の中を覗いてみたいような
覗くといじけちゃいそうな感じ。
典子さんはそこ、ついていけるからやっぱり凄いなと思います。
それだけでなく、母になったからといって仕事を諦めない姿勢は一貫している。
MamaBAの中で、自分が取得したビジネススキルを
子育て中の母たちにわかりやすく伝えたり、
起業する人たちのために、
視覚でコミュニケーションを図るデータ活用術を
紹介している。
また、若い人たちとのビジネス、
研究会にもどんどん足を運ぶ。
そして、それを全部、典子流にしているところが
すごいスキルだなと思う。
MamaBAに参加し、理事になって初めての社交ダンスパーティの時、
スピーチをする典子さんを誇らしげに見守っていた息子くん&ご主人。
この人はいつも
この2人に愛されているからこそ、
強いんだなと思った瞬間でした。
現在は大手IT企業勤務、しかも単身赴任中。
月曜の早朝、西に向かう新幹線に乗り、
金曜日の夜、戻ってくる。
土日は親子のスキンシップをたっぷり満喫し、
家族のための食事もたくさん作る。
その合間に、MamaBAのメンバーにも会い、
交流を図ってくれる。
いつも、長期、中期、短期先のことを見据えて行動する典子さん。
<鈴木典子さんからのメッセージ>
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最近は、本業以外の活動として、
データリテラシー(データを理解し使いこなせる力)教育に力を入れています。
これからの時代、大人も子どももデータを使いこなせる力の重要性がどんどんあがってきます。
少しでも先手を打って備えるお手伝いができればと思っています。
MamaBAの他に関わっている、
データ可視化コミュニティ E2D3
教育xITの活動をしている
女性組織 Edtechwomen Tokyoなど
複数の団体とのコラボを通して活動していきたいと思いますので、
ご賛同・ご協力いただける方はぜひお声かけください!
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MamaBAにいなければ、おそらく私は典子さんと出会うことはなかったと思う。
彼女が紹介してくれる教育、文化、ITの世界中の動向を
私は知ることもできなかった。
コミュニティのいいところは、この出会うはずもないような人たちが繋がって、
前を向き、話をして、次へ繋げていくことだと思う。
そういう意味で、典子さんにはいろんなところで支えてもらってきた。
これからもしなやかに私たちの横に
いて欲しいと思う人なんです。